無料 · iOS と Android

決めることは少なく、 描く時間は長く.

アカウントなし。チュートリアルなし。サブスクリプションなし。18色と4つの道具は固定です。最初の一筆の前に選ぶものはなく、描き始めたあとに邪魔をするものもありません。

PaintBoard のキャンバスに手描きされた、緑の丘の上の家と太陽、雲、鳥、りんごの木。右側に道具パネルと色のパレット
これがアプリのすべてです。1画面、メニューなし。

考えたこと

手間のほとんどは、入れなかったものに使いました。

試したお絵かきアプリはどれも、線を一本引く前に何かを要求してきました。PaintBoard は何も求めません。その制約が、下に並ぶ機能を——そして削った機能を——すべて決めました。

あえて入れなかったもの

  • カラーピッカー
  • アカウントとログイン
  • サブスクリプションとアプリ内課金
  • レイヤー、合成モード、ブラシエンジン
  • チュートリアルとツールチップ
  • 絵を預かるクラウド

そうして残ったもの

  • +18色。迷わなくていいように、こちらで決めてあります
  • +4つの道具:ブラシ、えんぴつ、マーカー、消しゴム
  • +ドラッグ・サイズ変更・回転ができる文字
  • +どんな写真でもキャンバスの背景に
  • +完全オフラインで使えます。通信は広告のためだけです
  • +キャンバスからそのまま PNG で保存・共有

入っているもの

6つだけ、きちんと。

4つの道具

ブラシ、えんぴつ、マーカー、消しゴム。それぞれ太さと線の端が違います。スライダー1本で4役を演じたりはしません。

18色

固定のパレットです。カラーホイールも、カラーコードの入力欄も、最初の一筆の前に決めることもありません。

キャンバスの文字

好きな場所に入力して、移動・サイズ変更・回転ができます。絵の中に入るので、消しゴムはインクと同じように扱います。

写真の背景

写真を読み込んで、その上に描けます。写真が端末の外に出ることはありません。

拡大・移動・回転

指を広げて細部を拡大し、絵の向きを変えたくなったらキャンバスを90度回せます。

PNGで共有

写真に保存するのも、ほかのアプリに渡すのも、そのままできます。

パレット

この18色。これで全部です。

2017年の最初のバージョンから変わっていません。色を選ぶのは1タップ、そしていつでも同じ1タップです。

18色のうち多くの色で描かれた虹と風船の束。風船のひもはえんぴつで描かれている
この絵の色は、すべてその18色のどれかです。

はじまり

9年、1画面。

最初のバージョンは2017年に iOS のネイティブアプリとして書きました。理由はひとつ、思いついたものをさっと描きたいのに、手元のアプリはどれも先に設定を求めてきたからです。

今年、Flutter でゼロから書き直しました。Android 側の人にも使ってほしかったからです。書き直しのほとんどは我慢の作業でした。レイヤーやブラシやカラーホイールを足したくなる誘惑は絶えずあり、そのどれもが、このアプリを使いやすくしているものを奪っていたはずです。

いまも1画面のままです。色もいまだに18色です。

2017初リリース — ネイティブ Swift、iPhone と iPad
2024キャンバスの文字、写真の背景
2026Flutter で書き直し、Android 版をリリース
現在バージョン 3.0.3、両ストアで配信中

App Store にはPaintBoardProもあります。フルのカラーピッカーを備えた別のアプリで、本アプリの有料版ではありません。PaintBoard は2つのうち意図的にシンプルなほうで、これからも無料です。

プライバシー

描いた絵は、端末の中に残ります。

アップロードする先のサーバーがありません。すべて端末の中で処理され、アプリを削除すれば一緒に消えます。本アプリは無料で広告が表示されるため、Google AdMob と Firebase Analytics が一般的な広告識別子と端末情報を取得します。その内容はプライバシーポリシーにすべて記載しています。

さあ、何か描きましょう。

両ストアで無料です。オフラインでも動くので、いま入れて飛行機の中で使えます。

パレットの藍色で背景を塗り、その上に月や星、環のある惑星、ロケットを描いた夜空
背景を18色のどれかで塗っても、絵はそのまま上に残ります。